料理は365毎日3食必要な作業です。
その人や生活パターンによって1日あたりの料理回数は異なってきますが、成人にとって生きるために避けては通れないのが「料理」だと思います。
筆者は一応主婦ですが、平日は夕食しか作っていません。
1日に1回1時間料理に時間を使うとすると、1ヶ月で約30時間、1年で約360時間(15日分)、10年で約3,600時間(150日分)となります。
1日に1回しか料理していない筆者でも、これだけ人生の貴重な時間を料理に使っていることになります。
それだけ人生の時間を費やす「料理」。
料理を簡単に済ませたいけど、育ち盛りの子どもや家族がいたらそういうわけにはいきません。
野菜や肉、魚と栄養をまんべんなくとって欲しいけど、時間はかけたくない。
10分でも1分でも、ひと手間でも時短して、他のことに時間を使いたい。
そう思っている方、ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
この記事では、筆者の料理時短の考え方と料理時短のためのおすすめアイテム『牛乳パック』がいかに使えるものかを紹介していきます。
筆者は今まで夕食の2~3品を作ることに1時間以上の手間がかかっていましたが、時短の考え方を踏まえて、時短グッズ等を使用することで、現在は30分前後の手間で夕食を完成できるようになりました!
※あくまで手間です。煮込む時間は含みません。
料理を時短したい人が、少しでも料理する時間が短くなって、他のことに時間を有意義に使うことができるよう、応援しています!
- この記事の筆者が考える料理時短とは
- 『牛乳パック』は万能まな板
- 牛乳パック万能まな板の作り方
- 牛乳パック万能まな板の使い方ポイント
- 牛乳パック万能まな板の注意点
- まとめ:牛乳パック万能まな板は『使って、ぽいっ』で料理時短!
この記事の筆者が考える料理時短とは
筆者は一応主婦ですが、平日は夕食しか作りません。
朝食は基本旦那、昼食はレンジでチン、夕食手作りといった1日です。
ただでさえナマクラ主婦が、さらに面倒な「料理」時間を少しでも短縮して、自分の時間、家族と過ごす時間を作りたいと思い、「料理時短方法」を常に模索しながら生活しています。
料理の時間を少しでも短くするために行き着いた考え方が、以下になります。
洗い物が増えると片付ける手間がかかります。
皿を1つ2つ、ボウルを1つ、フライパンを1つ減らすだけでも時短になります。
料理を作り終わったあと、洗い物が多いとぞっとしますよね。
筆者は洗い物は食洗機(据え置き型)と大きいものは手洗いし、2つを併用しています。
極力洗い物は食洗機に入る分のみにしようと心がけています。
また、ここでの『洗い物』に『手』も含みます。
手を汚さないように料理をすると、洗う時間が時短となります。
肉や魚は基本使い捨て手袋。サラダを豪快に混ぜたいときも手袋を着けた手で混ぜると早いですよ!
筆者の料理時短ポリシーとして『作り置き』は基本しません。
次の日に前日の余り物を食べることはありますが、あえて『作り置き』という料理は作りません。
理由は以下の通りです。
- 『作り置き』よりも『出来立て』の方が美味しい
- 『作り置き』を作るのにも時間が必要
すぐにイメージできると思います。
『作り置き』よりも『出来立て』料理の方が確実に美味しいですよね。
料理はどうしても、日が経つと風味が落ちてしまいます。
調理法によっては腐る恐れもあります。
そんな『作り置き』を作ることにも時間がかかります。
せっかくの土日休みを、平日のための『作り置き』料理作りで時間を使うなんて、本末転倒ですよね。
筆者は作り置きせず、純粋に料理のスピードアップを目指す時短方法を考えていくことにしました!
それでは、そんな筆者が料理時短のためのおすすめアイテム『牛乳パック』がいかに使えるものかを紹介していきます。を紹介していきます!
『牛乳パック』をうまく使えば、料理自体のスピードが上がって、時短になりますよ!
『牛乳パック』は万能まな板
皆さんは、牛乳を飲んだあとの『牛乳パック』はどうされていますか?
そのまま捨ててる?
広げてスーパーのリサイクルに持っていく?
牛乳パックをすぐに手放してしまうのは、もったいないですよ!
筆者は、牛乳パックを基本自宅で再利用(リサイクル)しています。
実は色々な用途がある牛乳パックですが、料理時短目的としては『牛乳パック』を『万能まな板』として使用しています。
『牛乳パック』を『まな板』として使用するメリットはズバリ
洗い物がなくなる
以上の1点です。
『牛乳パック』なので、使ったら捨てることができます。
『使って、ぽいっ』ですよ!
牛乳パック万能まな板の作り方
作り方はもちろん簡単です!
以下は1リットル牛乳パックの場合です。
①飲み終わった牛乳パックの口を開く
②しっかりゆすぐ
③しっかり乾かす
④切って広げる
完成!
リサイクルの方法と一緒です。子どもでもできます。
牛乳パックなどリサイクルする時に便利な、リサイクルハサミもおすすめです↓
曲がっている形が、とても切りやすいです。
牛乳パック万能まな板の使い方ポイント
牛乳パック万能まな板は主に、以下の食材で使用するのがおすすめです。
- 生もの系
- 肉・魚
- ウインナー
- 刺し身
- 色の付きやすい食材
- 果物
- しいたけ、エリンギ等きのこ系
- 少量で固くない食材
- ちくわ、はんぺん等練り物系
- ゆで卵
野菜はまな板をゆすいだら連続で切ることが出来ますが、魚や肉などの生ものは切った後は必ずまな板を洗う必要があります。
肉や魚専用のまな板を決めるのも面倒だし、そもそも洗うことも手間ですよね。
ウインナーをまな板で切ると油が付きます。
牛乳パックまな板で切ると、そのまま鍋やフライパンに流し入れて牛乳パックは捨てるだけです。
まな板で切ると色が付きやすい・汚れやすい食材も牛乳パックまな板で切ると捨てるだけです。
まな板に色や汚れが付くと、洗う時間もかかります。捨てるだけならかなりの時短になります!
少量で固くない食材は、ほとんで牛乳パックまな板で切ることが出来ます。
練り物やゆで卵だと、むしろ包丁でなくともナイフと牛乳パックまな板があれば切ることが可能ですよ!
牛乳パック万能まな板の注意点
牛乳パックまな板は、『食材を切ったらそのまま鍋やフライパンに流し入れて、あとは捨てるだけ』ととても便利ですが、全ての食材に使用できるわけではありません。
- 大きいもの
- 硬いもの
上記の食材は牛乳パックまな板ではおすすめできません。
牛乳パックまな板(1リットルの場合)の大きさは横28cm縦24.5cmです。
それよりも大きい食材ははみ出してしまうため、おすすめできません。
硬いものも同様です。
牛乳パック自体は、まな板よりも薄いため、硬いものは切りにくいです。
包丁をいためてしまったり、滑って怪我のもととなる恐れがあるため、おすすめできません。
まとめ:牛乳パック万能まな板は『使って、ぽいっ』で料理時短!
いかがでしたでしょうか?
筆者の料理時短の考え方と料理時短のためのおすすめアイテム『牛乳パック万能まな板』がいかに使えるものかご理解いただけましたでしょうか?
『牛乳パックまな板』は『使って、ぽいっ』で洗い物を少なくし、料理時短のために大活躍のアイテムです。
全ての食材に使用できるわけではありませんが、
- 生もの
- 色が付きやすいもの
- 少量で固くないもの
以上の食材に対しては、万能に働きます。
料理時短のためには、まずは『洗い物を減らす』ことです。
『牛乳パック万能まな板』は忙しい現代人におすすめの料理時短グッズです。
料理時短グッズの『キッチンばさみ』と併用すると、大幅な料理時短になりますよ!
『キッチンばさみ』の記事はこちら↓を参考にどうぞ!
『料理時短グッズ『キッチンばさみ』を紹介!忙しい現代人の味方です!』
みなさんも、料理を少しでも時短して空いた時間を、自分のためや家族と一緒に過ごすためなど、有意義な時間に使ってみませんか?
ちなみに『牛乳パック』は子どものおもちゃを作るのにも使えます。それについては後日記事にさせて頂きます。